即興詩「妖精の光り。」
肌に優しい空気が
たぶんラッキーな秋の夜。
肩を竦めず寄り合う人たち。
自然に笑顔になるこの空間には、もうすぐ冬空に輝くツリーが似合う。
誰もが願う平穏な時間を過ごしたいと、そこに集うんだ。
「そうだよね。」
「だからありがとう。」
聞こえては消え行く言葉たちは、確かにこの光りの一粒一粒に、吸い込まれ刻まれてゆく…
素直になれる聖夜。
フワッとした、何か温かい心の奥が見えて来る様な…
クリスマスには、まだ少しあるけど、大切なモノは、締まって置かずに分かち合えばイイよ。
だって大切なモノは、一つじゃなくまだまだ溢れてくるからね。
心配いらないよ。
ボクは、いつも輝くツリーのてっぺんから見守ってるんだから…
HERO作
by yhirosroom
| 2008-11-17 00:27
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